素晴らしい記事だと思います。
そのうえで、なんかちょっと私の実感と違うというか
読者としてつけ足したいところがあるので書いておきます。
どこに引っかかったかというと「社会が手助けすべき」って言葉ですね。
これ、なんか漠然としすぎていて気持ちが悪いです。
手助けする側もそんな漠然と言われたらどうしていいか困るのではないでしょうか?
たとえばこの記事を書いた人は私たちに何をしてくれるのでしょうか?
だから、もう少し必要なことは何かを具体的にやりとりしたほうがいいと思います。
子育てはやってる側からしたら社会理念とかとほど遠いどこまでも現実的なお話なのです。
とはいっても、あくまで私の場合ですが、
私の場合は直接的な手助けはそれほど必要ありませんでした。
一番大変な3年間は専業主婦をやれていたからです。
極論かもしれませんが
手間さえかければ、一生懸命できれば何とかなりそうなことなら
あった方がうれしいけど社会の手助けは必要ではないです。
しんどいはしんどいですけど気合いでなんとかなることなら頑張ればいいんです。
というより、わがままな言い分だとは思いますが、
できることなら他の人にはできるだけ関わってほしくないとさえ思ってます。
手助けって言うと聞こえはいいのですが
実際はなにかと押し付けっぽかったり、ギブアンドテイクの関係であり、
それはそれで結構疲れるのです。
特に親の口出しはある程度ブロックしなければいけないと思っていました。